お昼の時間にスタッフみんなでシャンプー療法(薬浴)について理解を深めるためにセミナーをうけました。
皮膚の構造、皮膚病やシャンプーの成分の違いを理解し、皮膚疾患にあわせたシャンプーを選択するという内容でした。
知識の再確認として細かく説明していただき助かりました。
たとえば、ワンちゃんと人では表皮の厚さがだいぶ違います。(人の方が分厚いです)
ということは洗い方やシャンプーの選択の仕方は『人が使うもの』とは異なるということが想像しやすいかと思います。
当院では皮膚疾患におけるシャンプー療法を以前から重要視しています。
またトリミング時に皮膚疾患のある子には、獣医師がたくさん種類のあるシャンプーから選択しています。
洗い方やシャンプーの選択の仕方は、その子の・そのときの皮膚の様子が大事かなと普段から感じるところであります。