痛みや負担が少ない手術を目指しています。
たとえば避妊手術の方法では、通常の開腹手術と腹腔鏡でおこなう避妊手術から選択できます。
当院での腹腔鏡下の避妊手術の実績数が2015年内に、100件を超えていたようです。
全ての手術を術者、助手、麻酔医、外回り係と同じ固定メンバーで行った結果、
手術時間の大幅な短縮、術中所見のスタッフ間での共有などメリットがものすごくありました。
大きな合併症もなく症例を積み重ねることができたのは、スタッフのアシストあってのものだと思っています。
今後も改善点を見つけ、さらに負担の少ない方法を追及したいと思います。