歯が痛い

食べたいけれど、歯が痛くて食べられないのであろう13歳の小型のわんちゃんが来院しました。

口の中を痛くて診せてくれません。

チラッとみると、ものすごい歯周炎で臭いもあります。

この子も心臓が悪く、簡単には全身麻酔をかけられそうにもありません。

しかし今後の事をよくご相談し、慎重に準備をおこなってから麻酔処置(歯石除去⇒抜歯⇒おくすりをつめて⇒縫合)となりました。

術後は痛みも消え、口の臭いもかなり無くなり喜んでいるようでしたしっぽフリフリ

神戸セントラル動物病院通信

歯ぐきは炎症を起こし真っ赤で、奥歯は全体が大きな歯石でおおわれています。

心臓病の原因に歯周病もあげられています。

歯みがきで歯周病を防ぎましょう。

病気について

難産のときには

自分のわんちゃんが妊娠した場合は、かかりつけ医とよくコミュニケーションを取っておきましょう。

特に小型犬の場合ですね。

短頭種の場合は交配前からよく相談しておくべきです。

小型犬の場合は陣痛が弱いなどからうまく出産できないことが多いので、

帝王切開になる可能性を理解しておくべきです。一刻を争います。

産気づくのが、夜中・早朝など病院が開いていない時間帯に重なることも多いです。

夜間病院を調べておいたりすることも必要ですね。

かかりつけ医で休診日や夜間に対応してもらえるのか、

そうでないならどのよ神戸セントラル動物病院通信うにしておくべきなのかも含めて相談しておきましょう。

産まれたて。

帝王切開は母体と赤ちゃんの両方に配慮するため、大変ですが幸せな手術です。

病気について

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます富士山

今年もよろしくお願いします。

今日から当院は通常診療となっています。

神戸セントラル動物病院通信

★お知らせです★

1月24日(日)の午前診(9時から12時)は、がん学会参加のため休診とさせていただきます。

午後診(16時から18時)のみの診療とさせていただきます。

ご迷惑をおかけします。

ブログ