心臓病の診断には 超音波検査 が欠かせません。これに加えて、身体検査・聴診・レントゲン検査・心電図検査・血圧測定・血液検査 などを、必要に応じて並行して行います。
今回の画像は、高齢のわんちゃんに多くみられる 僧帽弁閉鎖不全症 による 僧帽弁逆流 の様子です。
心臓病の診断には 超音波検査 が欠かせません。これに加えて、身体検査・聴診・レントゲン検査・心電図検査・血圧測定・血液検査 などを、必要に応じて並行して行います。
今回の画像は、高齢のわんちゃんに多くみられる 僧帽弁閉鎖不全症 による 僧帽弁逆流 の様子です。
硬いものを噛んだり、ケンカしたなどの衝撃で歯が欠ける、折れる事があります。
折れることが特に多いのは、上の奥歯(第四前臼歯)です。
この場合の治療選択肢は2つです。
①抜歯
②保存治療
❌経過をみるは悪手で痛みもありますし、感染が歯の中に広がり膿をためるようになります。
①抜歯は一回の麻酔処置で終わらせられるのですが、抜いたものは元に戻りません。噛み合わせの下顎の歯と上顎の干渉も考えなければなりません。
②保存治療は歯を残すために歯内治療を行うことです。生活歯髄切断法と抜髄法がありますが、適応は十分に吟味しなければなりません。術後も定期検診は欠かせませんが、歯を残し噛んで食べる選択肢を残してあげたい場合にはご相談ください。