フードやお薬の年末年始分の準備は大丈夫でしょうか?
来週から業者さんがお休みに入りますので、
今週中にはお時間に余裕を持って確認をお願いいたします。
フードやお薬の年末年始分の準備は大丈夫でしょうか?
来週から業者さんがお休みに入りますので、
今週中にはお時間に余裕を持って確認をお願いいたします。
何に気をつけるかと言いますと、『いのしし』です。
かなりローカルな話になります。
ケガをしてしまった飼い主さんやわんちゃんのお話も聞いていましたし、
実際、手鞠を連れていて近くで見かけたときは慌てて逃げます。
今年のウリ坊が大きく育って、わんちゃんに好戦的に向かってくるそうです。
飼い主さんからお聞きした話では、
当院近辺では①狐川②布引中③新神戸駅④北野の山側から降りてきているグループがいるそうです。
山にえさが無くて、街に下りてくるのはかわいそうですが。
けが人が出ても困りますし、向かって来るようでは暗くなってから安心して散歩も行けません。
18時でも出てきているそうです。
いのししは、ゴミ・えさ・公園の球根などを漁って食べているようです。
対策としてはゴミやえさなど食べ物が無い状態にしていくしかないのでしょうか?
便利な都市生活を送っている身としては、野生動物との共存は簡単には語れないです。
ただ、ゴミを前日から出している人や餌付けをしている人は本当にやめて欲しいです。
山にいるよりおいしいものを提供しているから降りてきています。なんて最悪です。
2日前に保護されて、ケガをしていたので処置に来られました。
里親さんを募集されています。
詳しいことはお問い合わせください。
※12/2に里親さんが見つかったとの連絡をいただきました。皆様ありがとうございました。
夏休みに入りました。
暑いですね。散歩は路面の温度も気にしてみましょうね。
お盆時期も休みなく診療しています。
ただ8/10(月)の午後は研修会のためお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけします。
8/10(月) 午後のみ休診
8/11(火) 休診日
お盆時期はフードやお薬の業者さんもお盆休みに入りますので、お早めにご準備ください。
8/10、11以外のお盆時期のホテルの予約も受け付けています。
ホテルの数に限りがございますのでよろしくお願いします。
ホテルは24時間冷暖房管理しています。
ご利用には1年以内に混合ワクチン・狂犬病ワクチン接種されていることと
フィラリア予防とノミ・マダニ予防(動物病院処方のお薬)をされていることが必要になります。
感染症をうつされないため、うつさないために必要なマナーです。
お済でない方は事前にご相談ください。
お昼の時間の12時から16時は、
・手術
・検査(入院患者の子やわんにゃんドック検診の子の精密検査など)
・処置(薬浴、外傷処置など)
・往診
などをしています。
すべてが予約制となっていますので、当日や前日でのご予約が可能かは電話でご相談ください。
往診は検査が十分に行うことが出来ませんので、できれば初診の場合は病院に来ていただくようにお願いしています。継続治療で往診を希望される場合は、ご相談ください。
またすべての処置は、優先順位が高いと判断する患者さんから処置にあたらせてもらっています。
よって事前にお話している時間よりも遅くなる事もありますがご理解ご協力ください。
ゴールデンウィークの診療時間について問い合わせがありますのでお知らせします。
平日は通常どおりです。祝日は13時まで、火曜日は休診日です。なので特に変わりはございません。
5月3日(日) 9:00~12:00 16:00~18:00
5月4日(月) 9:00~13:00
5月5日(火) 休診日
5月6日(水) 9:00~13:00
お薬、フードの注文は4月30日(木)までにお願いします。
ホテルの受付もしていますが、すでに満室の日もございますのでお電話で確認してください。
年末年始のお知らせ
診察時間に若干の変更がございますのでご注意ください。
12月30日(火) 休診日 12月31日(水) 診察時間 9:00~13:00 1月 1日(木) 休診日 1月 2日(金) 休診日 1月 3日(土) 診察時間 9:00~13:00 1月 4日(日) 通常通り ホテルのご予約もお待ちしています。数に限りがございますのでお早めにおねがいします。
ただし1/1・2日のホテルは受け渡し無しにて預かりしております。
電話でのお問い合わせをお待ちしています。
078-271-2323
雨が降ったりやんだりと嫌な天気が続きますが、涼しくなりわんちゃん・ねこちゃん・ひともすごし易くなりましたね。
去年の神戸の『蚊の活動期間』は11月10日までであったそうです。(気象台データから)
そのためフィラリア予防の終了日は12月中旬までお願いします。
フィラリア症の予防薬は、フィラリアの幼虫を駆除する薬です。
蚊がフィラリアの幼虫を運んできて、それが犬の体内に入ります。
幼虫が心臓に達するまでには脱皮を繰り返し、6ヶ月かけてソーメン状の成虫になります。
フィラリアの薬は蚊が吸血して1ヵ月後に投与する薬で、それまでに感染した幼虫を駆除することができます。
今忘れてしまいますと、春まで6ヶ月あります。成虫の治療は大変ですし、心臓血管に対する影響は大きいです。
忘れないようにカレンダーに印をつけておきましょう。
投薬日をメールでお知らせしてくれるサービスもあるようです。http://www.nomidani.jp/reminder/
今日は定期的な健康診断の重要性についてお話します。僕自身も再認識しました。
というのもこれは先日あった事なのですが。
ある10歳の小型犬のワンちゃんが、急に水を大量に飲むようになったとお電話がありました。
一日の飲水量を測っていただき、やはり多すぎるので身体検査、血液検査、レントゲン検査をおこないました。
その気になる飲み水の量が増える病気は、たくさんある病気のなかで検査の結果、副腎皮質機能亢進症というホルモン性の病気であることがわかりました。
ただ今回は目的としたもの以外で腹部のレントゲン検査の結果、お腹の中が少しおかしいぞということで腹部超音波検査にすすみ全体を観察したところ、脾臓という臓器に30mmぐらいの塊がみつかりました。
脾臓のできものの3分の2は悪性腫瘍です。なかなか症状が出ないので、発見は遅れがちです。
普段の様子の変化(元気・食欲・排便・排尿)や体の表面の変化(皮膚腫瘍など)は、よく見られている方ははやくに連れてこられます。
しかし検査を行わないと見ることができないものに関しては、定期的に検診を受けられることで早期発見につながります。
当院でライフチップの取り扱いを開始いたしました。
身元情報のキーとなる固有のID番号が書き込まれたマイクロチップをペットの皮膚の下に埋め込み、専用の読み取り器で個体を識別します。
素材も安心なもので、予防注射の要領で皮下に埋め込みます。体の中を移動しないように作られていて、生涯を通して有効に作られているそうです。
迷子、災害、誘拐、事故など『もしも』のときに確実な身元証明になりますし、海外渡航時には日本を含め動物検疫制度として義務化している国がほとんどです。
また当院で導入した『ライフチップバイオサーモ』は専用リーダーで読み取るだけで体温を測定する事ができます。おしりに体温計を入れることなく測れますので、嫌われる原因がひとつ減ります。
直径2ミリ、長さ13.5ミリと小さいですが、埋め込み処置時に痛がるのがかわいそうという飼い主さんには、避妊去勢手術の麻酔時に一緒に埋め込むという方法も取れます。
ライフチップの挿入を希望される方は事前に連絡をいただいてから来院してください。
神戸セントラル動物病院 tel 078-271-2323