10月のお知らせ
10月の診療時間変更のお知らせです。
10月14日(月)体育の日 9時~13時の診療時間となります。
パピー講習会は、13:30~14:30となります。
10月20日(日)9:00~12:00 17:45~18:00
セミナー参加のため午後の診療時間が短いです。
ご迷惑をお掛けします。
10月28日(月) パピー講習会は13:00~14:00です。
よろしくお願いします
お知らせ
厚いですね
本日は他院様の症例の内視鏡異物除去を診療後の夜に行いました。
獲物は、トウモロコシの芯です。
ゴミ箱からあさって食べてしまったようです。
他にも風船のゴムや焼き鳥の串など、季節を感じる異物誤食が続いております。
ご注意ください。
また最近の診療でノミがついている子が多いです、つく前の予防をしてあげてください。
お願いします。
少し早いですが、8月の予定を
8月3日(土)は午後の診察時間を16時~19時まで とさせていただきます。
また8月14日(水)~18日(日)までお盆期間として 午前9時~12時 午後16時~18時 の診察とさせていただきます。
誤飲
6月の予定
梅雨入りしまして湿度が上がってきましたね。
皮膚炎や外耳炎が多い季節です。
皮膚や耳の様子を観察してあげてください
6月30日(日) 9:00~12:00 16:00~17:20
診療時間に変更させていただきます。
心エコーセミナーに参加してまいります。
ご迷惑をお掛けしますがご協力お願いいたします。
今年も残念ながら陽性の子がみつかっています。
しっかり予防していきましょう。
会陰ヘルニア
会陰ヘルニアの来院が続いています。
この病気は中年齢以上のオスのわんちゃんでみられます。
会陰(おしりの周り)の筋肉が緩んできたためにできた穴から腸や膀胱、前立腺が飛び出すようになる非常にかわいそうで大変な病気です。
『うんちを出せず、悲鳴を上げる』
『下痢と吐き気がひどい』 などの症状で来院されました。
両側の会陰ヘルニア
右側の会陰ヘルニア
術後はすっきり排便できて元気とのことです。
会陰ヘルニアの予防には、若いころの去勢手術が有効です。
帝王切開
陣痛が弱く自分で出産ができない場合は帝王切開となります。
そのタイミングを計るためには情報が必要です。
不足していると決断が難しい場合もあります。
母犬をよく観察。
その時が来る前からこうなったら決断しようと考えておくとよいかもしれません。
GWの診療時間です。
ゴールデンウィークの診療時間です。
祝日・振替休日は午前診療となっておりますのでご注意ください。
4月27日(土) 通常通り 9:00-12:00 16:00-20:00
4月28日(日) 通常通り 9:00-12:00 16:00-18:00
4月29日(月) 昭和の日 9:00-13:00
4月30日 (火) 休診日
5月1日 (水) 通常通り 9:00-12:00 16:00-20:00
5月2日 (木) 通常通り 9:00-12:00 16:00-20:00
5月3日 (金) 憲法記念日 9:00-13:00
5月4日 (土) みどりの日 9:00-13:00
5月5日 (日) こどもの日 9:00-13:00
5月6日 (月) 振替休日 9:00-13:00
フードやお薬の業者さんもお休みに入りますので、事前にご準備いただければと思います。
4月
乳腺腫瘍
最近の乳腺腫瘍で来院された患者さんたち
M.ダックスちゃん 9歳4か月
右の一番下の乳腺に直径20mm大の腫瘤、他に10mm大の腫瘤が右側にたくさんありました。
家族の方は急に大きくなったとの事でした。
術式は右側乳腺全摘出術。卵巣子宮摘出術。
結果は乳腺良性混合腫瘍と乳腺腺腫。(良性でした。)
ヨーキーちゃん 10歳9か月
右側第3乳頭付近に直径35mm大の腫瘤 右側第2・3乳頭間に直径10mm大の腫瘤がありました。
家族の方とは、どのようにしてあげるのがベストなのか何回か相談を重ねました。
術式は右側乳腺全摘出術。卵巣子宮摘出術。
結果は乳腺腺腫。(良性でした。)
M.ダックスちゃん 12歳10か月
他の件で来院し、触診にて発見しました。
第3乳頭付近に直径10mm大の腫瘤。
術式は腫瘤摘出術。
結果は乳腺腺癌。(悪性でした)
結果を踏まえて拡大手術をおこなうか、現在家族の方が相談されています。
猫ちゃん 9歳3か月
両側の最後乳頭付近にそれぞれ20㎜、7㎜の腫瘤がありました。
家族の方とは猫ちゃんの性格も含めて、術後管理までどのようにするのか相談を重ねました。
術式は両側乳腺全摘出術。
結果は乳腺腺癌。(悪性でした)
コーギーちゃん 10歳1か月
他の件で来院しました。左第4乳頭付近に直径30㎜大の腫瘤。
術式は領域乳腺摘出術。
結果は、まだでていません。
パピヨンちゃん 13歳1か月
他院様からのご紹介。
両側の下部に50mm大の腫瘤がありました。
すでにガンが遠隔転移していたため、手術はおこなわないことに相談し決めました。
残念なことに腫瘍は勝手にできてしまいます。
腫瘍のサイズやできている場所、転移の有無、本人の体力など様々な条件を考慮して
手術法などを提案し、ご相談し決めてもらいます。
やはり早期に発見し、適切な手術をおこなうことがベストではないでしょうか。
よくよく体は触って見てあげてください。