12月は駆け足ですね。
12/30(木) 通常診療
12/31(金) 9:00~12:00 午前診療のみ
1/1(土) お正月休み
1/2(日) お正月休み
1/3(月) お正月休み
1/4(火) 休診日
1/5(水) 通常診療開始
お薬やフードなどの業者さんも休みに入ってしまいます。
お正月中に無くなることのないように準備もよろしくお願いします。
今年は12/13(月)までだそうです。
12月は駆け足ですね。
12/30(木) 通常診療
12/31(金) 9:00~12:00 午前診療のみ
1/1(土) お正月休み
1/2(日) お正月休み
1/3(月) お正月休み
1/4(火) 休診日
1/5(水) 通常診療開始
お薬やフードなどの業者さんも休みに入ってしまいます。
お正月中に無くなることのないように準備もよろしくお願いします。
今年は12/13(月)までだそうです。
最近あぶないっ(*_*)と思ったことです。
散歩のときにつけるリード(綱)ですが、わんちゃんの体格に合わせて選ばれていると思います。
強く引っ張るクセのあるこの散歩では、短めに持つようにしないといけない時もありますよね。
ビヨーンと長くのびのびに伸びるタイプのリードは、
危ない!と思った時などとっさの時に対応しずらいように見えます。(ケンカになったり、車・自転車との接触)
視野が広くとれる公園などの場所では良いのかもしれませんが、街中では危ないーを目撃したことが続きました。
ねこちゃんの首輪ですが、何かに引っかかった場合にはすぐに外れるものにしましょう。
苦しくないように、ゆる過ぎないようにジャストなサイズを選んであげてください。
首の毛づくろいで舐めているときに首輪が口に引っかかることがあるようです。
外れなくて口や爪を怪我してしまった子がいます。
わんちゃんにも首輪が緩すぎて外れそうな子が時々います。
抜けたりしないか心配になります。
チェックしてみてください
きょうは乳腺の‘できもの’についてお話します。
わんちゃんねこちゃんの乳腺は胸からお腹の下のほうまで広~く分布します。
乳頭も8対から10対とたくさんあります。
最近乳腺腫瘍をもったわんちゃんねこちゃんの診察がつづいています。
しかし中には診察した時には[これは・・・・]という残念な状態の子もいます。
腫瘍と闘うにはいろいろと条件がそろわないといけません。
闘い方にもいろいろありますが
腫瘍の大きさ・できた場所・ひろがり、リンパ節の状態、転移があるのか、本人のガンと闘う体力は残っているか、家族の方の協力はどれくらい可能か・・・・・。
みんな条件が異なりますが、いろいろな治療方法やそれに伴う予後の説明をわかりやすく理解してもらえるようにしています。
やはり早期に適切な手術方法をとることが大事です。
さまざまな事情で様子をみていると取り返しがつかないこともあります。
ふだんからスキンシップで ‘なでなで’ して小さなシコリの早期発見を目指しましょう。
下腹部にできた乳腺腫瘍。1cmぐらいだったものが拳ぐらいまでになってしまっていました。
歯磨きしていますか?
目の下にケガをしたとのことで14歳の小型犬のわんちゃんが来院されました。
ケガの原因は奥歯の根っこに膿がたまり、
たまった膿が目の下の皮膚を突き破って出てきたのでした。
超音波スケーラーできれいにしました。
歯周ポケット内の歯石をきれいに取ります。(ここが大事です)
表面の歯石を取り、見た目だけをきれいにしても歯肉炎は悪化していくだけです。
鋭利なもので歯の表面を傷つける行為は避けましょう。
根っこに膿をため込んでしまった原因の歯です。
歯根がやせてボロボロでした。
お薬を詰めて、縫って終了です。
痛みもなくなり、すっきりしたことでしょう
今日は動物の感じる痛みについて。
痛みの感じ方は人の場合でも個人差がありますように、
わんちゃんねこちゃんもそれぞれ感じ方が違うように思います。
こんな事に(*_*)なっているのに食事をとれてすごいなぁと感じることもありますが、
わたしはその子が受けいているであろう痛みを自分に置き換えて想像してあげることが必要だと思っています。
採血やお注射をしてまったく痛みを示さない子がいると、家族の方が「この子は痛みを感じないのでは?」と心配されたりします。
痛みはあります、とても緊張しているのかとても穏やかな性格なのだと思います。
痛みには巨大化した腫瘍や骨転移などの腫瘍性疾患、去勢手術・避妊手術や外科手術に関連した痛み、歯周病や歯根部膿瘍などの歯科疾患、膝蓋骨脱臼や変形性関節症などの整形外科疾患・・・いろいろあります。
痛み止めにもいろいろあります。
その子にあった治療法と同時に有効な痛み止めを使って、元気になってもらえたらなぁと考えています。
かわいい仔猫ちゃんの里親を募集されている方がいます。
4月13日生まれの男の子です。
詳しくはまず当院までご連絡ください。
神戸セントラル動物病院 里親募集 078-271-2323
ふたりとも里親さんが決まりました。
ありがとうございました。(=⌒▽⌒=)
今日は副腎皮質機能亢進症についてお話します。
この病気は過剰な副腎皮質ホルモンが体の中に放出されるために様々な症状が起きる病気です。
主な症状として
①多飲多尿(お水をたくさん飲んで、たくさんおしっこをする) ②多食(食欲がすごくある) ③毛が薄くなる ④お腹が張っている ⑤足腰が弱くなる
超音波検査で左副腎はピーナッツ状です。大きさ・形状を測定し、診断に役立てます。
お家で、よく食べよく飲んでお腹もポッコリしているととても健康なイメージを抱いてしまいます。
進行すると感染症や糖尿病、筋力の低下、神経症状、肺血栓塞栓症などが起こる可能性があります。
クッシング症候群の治療は一般的には薬物治療(のみぐすり)が主となりますが、診断によっては脳下垂体の外科手術や放射線治療も行われます。しかし外科手術や放射線治療をおこなっている施設は限られていまして、わたしは1施設づつしか知りません。
上記の症状が出てくるのは、お年のわんちゃんで多いです。当てはまることがあればご相談ください。
目頭の内側にある瞬膜腺がとび出して赤く腫れあがった状態をチェリーアイといいます。
目にさくらんぼをつけているように見えるのが名前の由来です。
炎症を起こして、慢性的な不快感もありますでしょうし、
本人以上に家族の方がびっくりしてしまいますよね。
手術後のぱっちりオメメのお顔です。