ノミの活動が盛んなようで、ノミがついている子が多いです。(ネコちゃんワンちゃんどちらも。)
かゆいですし、不快ですし、ノミアレルギー性皮膚炎の原因や瓜実条虫を媒介したりもします。
自分がノミにたかられていることを想像しましょう(ノ_-。)
ノミがついてからではなくて、つく前からフロントラインプラスをつけてあげて予防してあげてください。
ノミの活動が盛んなようで、ノミがついている子が多いです。(ネコちゃんワンちゃんどちらも。)
かゆいですし、不快ですし、ノミアレルギー性皮膚炎の原因や瓜実条虫を媒介したりもします。
自分がノミにたかられていることを想像しましょう(ノ_-。)
ノミがついてからではなくて、つく前からフロントラインプラスをつけてあげて予防してあげてください。
お昼の時間の12時から16時は、
・手術
・検査(入院患者の子やわんにゃんドック検診の子の精密検査など)
・処置(薬浴、外傷処置など)
・往診
などをしています。
すべてが予約制となっていますので、当日や前日でのご予約が可能かは電話でご相談ください。
往診は検査が十分に行うことが出来ませんので、できれば初診の場合は病院に来ていただくようにお願いしています。継続治療で往診を希望される場合は、ご相談ください。
またすべての処置は、優先順位が高いと判断する患者さんから処置にあたらせてもらっています。
よって事前にお話している時間よりも遅くなる事もありますがご理解ご協力ください。
今日は皮膚の腫瘍についてお話します。
先日あるワンちゃんの皮膚の腫瘍を手術しまして,
病理検査の結果が返って来ました。
この子の出来物は左後ろ足のヒザに近い部分の皮膚に最初は4センチ大のものでした。
家族の方のお話では1年~2年前ぐらいからあったと思うけど、大きくなっているし、舐めて出血しているとのことで来院されました。
この時には、出来物が何であるかの検査(細胞診)や手術についての簡単な説明をしましたが、
13歳という年齢から家族の方はあまり積極的な方法を望まれませんでした。
検査もとりあえずは『考えます』との事でした。
身体検査から心雑音が出てきているので、『手術を行うには心機能に心配がある』との事と
『出来物はこのまま無くなることもなく、徐々に大きくなり化膿したり出血することを繰り返すので十分に相談していきましょう』と話し合いました。
それから二ヶ月ほどして
やっぱり大きくなっているし(6センチ大)、出血もするし、
本人も気にして舐めるとのことで再度来院されました。
心雑音は6段階の4番目、細胞診検査では皮脂腺上皮種というものを疑い、
血液検査ではとくに異常は無く、胸部レントゲン検査では心拡大が認められました。
ですが、あまり手術時間が長くならなければ手術可能と判断しました。
家族の方とは、
・このままでは治らない。これからずっと出血・化膿を繰り返す。
・基本的には良性腫瘍だが、一部悪性腫瘍のように転移する可能性がある。
・心臓が悪いから全身麻酔をかけることは健常な子よりもリスクが高い。13歳だから手術が出来ないわけではない。
ということを何度か繰り返しお話しました。
このまま毎日包帯交換を繰り返していく本人の生活・家族の方の生活を思うと手術はベストですが、
リスクがあるので難しい選択だったと思います。
結果手術は無事に終わり、翌日には食事も普通にとることが出来ました。
病理検査の結果も細胞診と同じでありましたが、
転移を示唆するものはとりあえずは出ていませんでしたので良かったです。
皮膚の腫瘍は、例え良性であっても大きくなって出血したり、歩きにくくなったりなどが出てくることもあります。
小さいうちに手術をしたほうが早く、楽にすみます。
しかし今回のワンちゃんの様に年齢を重ねた子は、
何か病気を持っていることもあるので手術するにあたって注意が必要です。
今日は、熱中症についてお話します。
気温が上がって、湿度が高まり、空気の流れが悪いと熱中症を起こしやすくなります。
ワンちゃんは汗を出す腺が少ないので、ヒトのように汗をかいて体温を調節するのではなく、呼吸の回数を増やして体温を調節します。
鼻が短い短頭種(シーズー・パグ・フレンチブル・ペキニーズ・・・)は呼吸機能に問題がある子が多いのでより注意が必要ですね。
風の通りがよく、涼しくて、日光が避けられて、水分が十分にとれる環境づくりを心がけてください。
車の中でお留守番をさせたり、炎天下の中の散歩は決してさせないでください。足の裏もやけどします。
写真のお花は、近くに住む祖母から開院1年のお祝いでいただきました。
早いものですね。
初心を忘れず丁寧な診療を心がけていきます。
きょうは、マダニとマダニからうつる病気についてお話します。
先日はフィラリア予防で来院しているワンちゃんの体にマダニがついていました。
マダニが活発になってきました。
鼻のまわりや目のまわりに、”黒いイボ“ができたといって来院されることも多いです。
マダニはワンちゃん(人にも!)の体につくと、血を吸い始めます。マダニの体が吸った血液でパンパンになります。大きなわんちゃんであれば1匹のダニに吸血されても大したことはありませんが、大量に長期間、寄生されると貧血になることもあるでしょう。
バベシアはマダニの吸血の際にワンちゃんの血管の中に入り、赤血球の中に寄生し、赤血球を破壊しながら増えていきます。そしてワンちゃんがひどい貧血になります。最悪、亡くなってしまうこともあります。
左の写真のピンクの丸いものが赤血球です。
その中にむらさき色のものが見えますか?これがバベシア・ギブソニーというものです。
このバベシアは、近畿地方の山野に生息するマダニに広く感染しています。
マダニは野山だけでなく、河川敷、公園、道端など、雑草が生えているところに多く生息していて、近くを通るワンちゃんやネコちゃん、イノシシ、ネズミやタヌキ、キツネなどの動物に寄生しようとします。
しかし残念なのですが、このバベシアを根治する治療薬も、感染を予防するワクチンもありません。治療薬はありますが、効果の問題・副作用の問題・再発の問題(治りません)などクリアできないことも多いのです。
特に良い治療がないものは、予防が一番大事です。
混合ワクチン・狂犬病ワクチン・フィラリア感染も良い治療が無く、感染すると症状が重篤なため予防が徹底されていますよね。
バベシアのワクチンはありませんが、マダニの吸血を防ぐためにフロントラインを1月に1回つけていただくことが予防につながります。
ゴールデンウィークの診療時間について問い合わせがありますのでお知らせします。
平日は通常どおりです。祝日は13時まで、火曜日は休診日です。なので特に変わりはございません。
5月3日(日) 9:00~12:00 16:00~18:00
5月4日(月) 9:00~13:00
5月5日(火) 休診日
5月6日(水) 9:00~13:00
お薬、フードの注文は4月30日(木)までにお願いします。
ホテルの受付もしていますが、すでに満室の日もございますのでお電話で確認してください。
今日はガンと闘っているワンちゃんについてお話します。
このワンちゃんは膀胱がんの移行上皮癌と闘っています。
膀胱にもガンが出来ます。
血尿の症状に気がついて来院されることが多いです。
膀胱の腫瘍は、悪性の上皮ガンである移行上皮癌が多いです。
診断時には転移があったり、手術で切除が無理な場所であったりとイヤな腫瘍のひとつであります。
超音波検査で膀胱内に出来物をみつけました。
がん治療の3本柱は手術、放射線療法、化学療法です。
この子は手術を行い、術後に3週間に1回の化学療法(抗がん剤)と2日に1回の飲み薬の治療を行っています。
術後約半年になりましたが、体重も落ちず食欲もあります。
大きな副作用もでてきていません。
今回の抗がん治療を終えたじぃちゃん。
お姉さんを待つ顔がなんともかわいい。
ワンちゃんやネコちゃんにタマネギを食べさせるとタマネギ中毒という病気になることはよく知られています。
しかしタマネギ中毒について誤解されている方もいらっしゃるようです。
先日も『すき焼きのネギを食べてしまった。先生、下痢するだけでしょ?』と電話で聞かれました。
タマネギ中毒は、タマネギ、ネギに含まれる酸化成分によって赤血球が傷害され、貧血を発症する病気です。
写真の→部分が赤血球が変形したハインツ小体というものです。
これができると赤血球は破壊されやすくなってしまいます。
食べてすぐに発症するわけではないです。一番ひどく症状が出るのは数日経ってからです。
赤血球が大量に溶血を起こし、貧血になります。
貧血になると、全身の細胞に十分な酸素を届けることが出来なくなります。ひどい場合は色々な臓器が障害を受けます。
みんな全ての子がタマネギ中毒を起こすかはわかりません。少しだけ食べてもダメな子もいれば、かなり食べても大丈夫な子もいるようです。
事前に大丈夫かどうかを知る方法はありません。
食べた直後であれば、どのようにするべきか獣医師さんに診てもらいましょう。
時間が経ってしまった場合は、貧血は起こっていないのかチェックしてもらいましょう。
やんちゃと怖がりがセットになったまま1歳を迎えていますが、賢くもなってとてもかわいいです。
誕生日プレゼントに、おもちゃとワンニャンドック健康診断をあげました。
おもちゃは速攻で破壊し、ただの丸いボールになってしまいました。
ワンニャンドック健康診断の結果も異常がなく健康そのものです。
これからも手鞠のこともよろしくお願いします。